日本の麺

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日本の麺の歴史

世界各国にはさまざまな麺料理があるが、そのルーツは中国だといわれている。奈良時代から平安時代(7 - 9世紀頃)にかけて、中国から日本に「唐菓子」という小麦粉や水、塩を練り合わせて煮たり揚げたりしたものが伝わり、これが日本のうどんとそうめんの元になったといわれている。dumplingのような形のものが、次第に細かく切って食べられるようになり、14世紀頃にはすでに、現在のうどんのような形状で食べられていたという。ラーメンについては、広まるのは19世紀後半ともう少し後になるが、今では「日本料理」とも言われるくらい、独自の進化を遂げた料理となった。

日本の食文化は米が中心だが、昔は米を栽培していない期間の代わりの作物として、そばや小麦が栽培されていた。そのため各地域の特産物などを生かして独自の麺料理が発達し、現在の日本の多様な麺文化を形成している。

日本独特の「麺をすする」文化

食べるときに音を立てないようにするのは、世界共通のマナー。しかし日本では、麺類を食べるときだけは例外。「ズルズルッ」と音をたててすすっても許される。日本人がすすらずに食べる麺は、西洋生まれのパスタくらいだろう。日本人が麺類を食べるときに音を立てるようになった理由はいくつかの説があるが、江戸時代、仕事が忙しかった庶民たちが、急いで食べるために音を立ててすすったという説や、空気とともに口の中に入れ、麺の味と香りをより楽しむという説などがいわれている。古くからの習慣なので、「麺はすすって食べるのがおいしい」と思っている日本人はとても多い。日本の麺料理を食べるときは、ぜひ一度すすって味わってみてほしいが、日本人以外の人には不快に思われてしまうので、周りには配慮しよう。

SENDA MAYU/ kilala.vn

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